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ジェイボーイ

ジェイボーイ

浜田省吾の2枚組アルバム。発売当時はCD盤、アナログ盤、カセット盤の3形態で発売された。浜田にとって初のオリコンチャート第1位(4週連続)を獲得した記念すべき作品。 タイトル・トラック「J.Boy」に代表されるように、社会派としての色合いが濃い作品となっている。一方で「もうひとつの土曜日」や「想い出のファイヤー・ストーム」「19のままさ」等の代表的なラブソングも収録されており、音楽的な幅の広さを感じさせる作りになっている。また、初めて海外(アメリカ)でミックスが行われたアルバムでもある。浜田の希望により、ジャクソン・ブラウンやドン・ヘンリーを手掛けるエンジニアのグレッグ・ラダーニが担当している。 アメリカでトラックダウンが終わった際、ソニーのディレクターの須藤晃、尾崎豊、辻仁成(ECHOES)等と共に食事に出掛けた。出来上がったばかりのテープを聴いた尾崎が「僕のことを歌ってるみだいだ」と話し、浜田も「そうだよ。君のことを歌ってるんだよ」と答えたエピソードがある。 「A NEW STYLE WAR」や「八月の歌」では、政治的テーマに正面から取り組んでいる。「BIG BOY BLUES」の歌詞に出てくる「彼=日本」「彼女=アジアの国々」であると語っており、戦後日本の在り方を捉えた楽曲が多い。 全体的に「日本とアメリカ」というテーマが感じられるが、こうしたテーマは浜田省吾の作品の根底にあるものと言える。また、当時バブル景気に浮かれていた日本を、少し距離を置いて冷静な視線で見つめている。これらの重要なテーマは、次作『FATHER'S SON』に引き継がれていく。 ちなみにタイトルの「J.BOY」とは浜田自身の造語であり、「Japanese Boy」という意味の略語である。まだJRやJ-POP、Jリーグという言葉の無かった時代のことであった。 1999年にリマスタリング、リミックス、リアレンジメントされて再発された。この再発盤にはクレジットはないが、シークレット・トラックとしてDISC 2のエンディングに歌入りの「晩夏の鐘」が収録されている。

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