あらゆる感情を、伸びやかで類いまれなメロディーに昇華させるつばき。 メジャー第1弾アルバムにして、迷いなき名作ここに完成!!! ■ 05年2月23日、シングル「昨日の風」で切なさを帯びた良質なメロディーと時代性を感じさせるグルーヴで颯爽とメジャーシーンに進出したつばき。混沌としたシーンの中においてニュースタンダード誕生を予感させるニューカマーとして俄然注目を集めた矢先、突如Vo/Gでメインソングライターである一色徳保が肺気胸により緊急入院。バンド活動休止期間を余儀なくされる。 ■ しかし、そこから5ヶ月のインターバルを置いて7月13日にリリースされることになったメジャー第2弾シングル「もうすぐ」は、溢れんばかりの感情を「つばき節」ともいえる潔い歌声にのせて高らかに鳴らし、アクシデントによる活動休止期間を軽々と乗り越えるほどの傑作となった。 ■ そして、夏のフェスティバルシーズンを終了後には、進化への確かな変化とアーティストとしての成熟ぶりにみちあふれたメジャー第3弾シングル「スタイル」を9月14日にリリース。その活動の充実ぶりに比例するようにCDセールス、ライブ動員は着実に上昇。 ■ 次世代のメインストリームを担うアーティストとしてシーンの期待が高まる中、遂につばきメジャー第1弾アルバムにして迷いなき名作「夢見る街まで」が完成した。 ■ すでにシングル作品として馴染みのある楽曲も含め収録された全11曲は、つばきがリアルに琴線に触れるメロディーに拘ってきた姿勢とバンドとしての確固たる自信が漲っている。もどかしいほど確実にゆっくりと聴き手を揺り動かすつばきの音楽性は、このアルバムにおいて予想を遥かに上回るレベルに達した。 ■ ホンモノの輝きを放ちながら、つばきは「正しき日本のロックバンド」として開花する。 内容（「CDジャーナル」データベースより） 哀愁を帯びたメロディ・ラインと時代を捉えたグルーヴ感が高く評価され、2005年の2月にメジャー・デビューを果たした彼らの第1弾アルバム。先に発売されたシングル楽曲3曲を始め、この半年間の成長が詰め込まれた作品。