ohana、フィッシュマンズと個々の活動でも新しいファンを取り込み広がり続けるPolaris。前作から、1年2ヶ月ぶりの4thアルバムが完成しました。エヴァー・グリーンなメロディに極上のバンドサウンド、パワフルでファンキーなNEW GROOVE!現在進行形のPolarisの魅力が凝縮されたニューアルバム。ドラムにあらきゆうこ・茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)、ギターに宮田まこと・ダーツ関口(ex.SUPER BAD/フィッシュマンズ LIVEサポート)を迎え、ソリッドに響く男気ギターサウンドが新鮮です。他、ゲスト・ミュージシャンに、キーボード:エマーソン北村、大野由美子(Buffalo Daughter)、トランペット:タブゾンビ(SOIL & PIMP SESSIONS)、タブラ:U-zhaan(ASA-CHANG&巡礼)とゲストミュージシャンも多彩。本作では共同プロデューサーにZAKが全面参加した最強の布陣。Polaris流ポップ・ミュージック ウタ に焦点を当てたサウンド・プロドクションが魅力。 疾走感溢れる柏原&茂木のリズム隊が絶妙な「空間」、アコースティックなギターと生ドラムンベースが同居する「風を想う」、CD化の要望が高かった人気曲「南風」、おおらかでエヴァー・グリーンなメロディが光る「潮騒」、グルーヴィーかつクールなジャズチューン「Walking Music」(なんと、1発録り!)、エッジのたった3ギターサウンドが斬新な「12時間」など、どっしりと揺るぎない新境地を感じさせる。瑞々しさに溢れたダイナミックな音空間が広がる傑作が誕生しました。 【アーティストについて】 01年11月にミニアルバム「Polaris」でデビュー。強靱なリズム隊が生み出す圧倒的なグルーヴに透明感溢れるボーカルが溶け合うアンサンブル。その音響的なダイナミズム感に溢れたサウンドと日常の喜怒哀楽を写実的に描き出す独特の世界観が彼らの魅力。'02年11月に1stアルバム「Home」'03年11月に2ndアルバム「Family」をリリース。ブラジリアン・テイストを感じさせる楽曲からプログレッシヴなロックナンバーまで、既存の枠組みにはおさまらない自由な個性を開花させた。FUJI ROCK FES. ROCK IN JAPAN FES. RISING SUN ROCK FES.と夏の3大フェスを制覇!至福感溢れるライブパフォーマンスにも定評がある。'05年1月には感動と熱狂の奇跡の一夜を収めたDVD「Live at 日比谷野外音楽堂2004/09/25」リリース後、ドラムの坂田学が脱退。新生Polarisとして新編成のドラマーにあらきゆうこを迎え、'05年8月に3rdアルバム「Union」をリリース。新たなアンサンブルに変化しながらも揺るぎないPolarisの世界を造り上げた。オオヤはohana、柏原はフィッシュマンズと個々にも精力的に活動し、新たなファンを獲得。結成5周年を記念したベストアルバム「音色」を2006年3月にリリースした。