前作から約8ヶ月ぶりとなる、X JAPANに改称してから2作目となるシングル。前作同様、この年に発売した唯一のシングル作である。 1990年にリリースされた「WEEK END」の続編。また後期のX JAPANのライブのオープニング曲として定着している。 『Say Anything』、『Tears』に次ぐ3作目のテレビドラマ主題歌というタイアップもあって、X JAPAN（X時代含む）初のオリコンシングルチャート1位を獲得。セールスとしても、前作『Tears』に次いで2番目の売り上げとなった。また、本作はオリコンチャートの集計上非常に不利な日曜日（通例では水曜日）発売であるにも拘らず、発売週のチャートで1位を獲得している。同デイリーチャートの集計から見れば、実質1～2日で週間1位を獲得したことになる。さらに翌週のオリコンチャートにおいても1位を獲得しチャートアクションでは自己最多となる2週連続のオリコンチャート1位を記録した。 この曲はシングルCD発売から約5年後の1999年に、声優音声や効果音が一切含まれていないプロモーションビデオの様態でアニメーション化されている。内容はヒーローアニメを思わせる展開となっており、メンバーが侵略者と闘うという設定で登場している（HIDEは侵略者に操られた手先として登場）。 この映像はXのメンバーと曲を使用したアニメ映画を製作するという話があり、そのパイロット版として作られたフィルムからであるということがベストアルバム「PERFECT BEST」発売当時新聞紙面上に記されていた。諸々の事情でその映画の製作は中止になり、長らくパイロット版の映像もお蔵入りとなっていたが、ベストアルバム「PERFECT BEST」の初回購入特典という形でRusty Nail用に再編集され、VHSビデオ映像化された。